昭和レトロポップ、昭和のワードが入るだけで何となく懐かしさを感じる人は多いのではないでしょうか。
昭和40年代前後に流行したオレンジ色。
グリーン色などの極彩色に塗られたプラスチック製の家電品やエプロンなどのキッチンウェア、生活雑貨全般に対する懐古趣味やコレクション品を示す言葉です。
主に極彩色といった少し派手目な色彩が特徴になるけれども、カラフルな色合いだけでなくコンパスや定規などで作図したような単純な図案や単調な幾何模様などが施されたものも昭和レトロポップに含まれます。
昭和のワードが付いているけれども、レトロポップやレトロモダン、そしてポップインテリアは色の選び方とデザインがポイントです。
なお、レトロポップは一人暮らしの人や子供部屋に最適なインテリアで、小さなお子さんとの相性が抜群などからも若いファミリー層の住まいにもおすすめです。
なお、乳幼児など小さいお子さん向けのインテリアは、赤・オレンジ・黄色・青などのような明確な色が多いけれども、子供部屋を作るだけのスペースが無いときにこれらの色をリビングの一角に置くと他のインテリアと喧嘩することになります。
しかし、レトロポップは大人も楽しめますし、子供にもマッチする色使いのインテリアになるため広めのリビングを親子で共有したいときなど有利です。