インテリアのカラーコーディネートに迷うことは多いかもしれません。

そのような場合には、幾つかのポイントを押さえて色を選ぶことをお勧めします。

室内で使用する色は、調和して美しく見える使い方をすると良いでしょう。

一般的にカラーコーディネートにお勧めの黄金比率は基調色が7割に対して、インテリアの主役になる従属色が2.5割、そして残りの0.5割をアクセントになる強調色にすると良いとされています。

割合からして基調色は主に天井や壁などの内装に使われている色となります。

従属色は家具や建具、アクセントに使うのは小物やクッション、置物などが多いです。

またインテリアに使用する色は、心理的な影響を考えて選ぶというアイディアもあります。

カラーコーディネートは人の心に影響を与えます。

快適に過ごせリラックスできる部屋作りや、ライフスタイルに合った部屋にしたい場合には色を効果的に使うことがお勧めです。

例えば無彩色な部屋はシックな印象にしたい場合に適しているでしょう。

茶やベージュは、落ち着いた印象になり精神状態を安定させる効果のあるインテリアに適していることがあります。

強い印象の赤は活動的な精神状態に適していますが差し色に使うのに向きます。